時代による競馬データの最適な解析方法

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時代による競馬データの最適な解析方法

競馬データを解析する方法の一つとして「単勝オッズ40倍以下に限る」といった方法があります。

この解析方法のメリットは期待値0.8を下回る大穴馬を除外することで、回収率80%を基準にした解釈ができること。

また、大穴馬による分散を少なくすることなど、多くのメリットがあります。


参考①:大穴は期待しない
https://salon.dmm.com/1309/posts/412508

参考②:競馬のデータ解析方法 その1
https://salon.dmm.com/1309/posts/552630


私が4年前に発売した著書「降格ローテ」においても同様に「単勝オッズ40倍以下」に限って解析していました。
また、多くの予想家やYoutuberさんが紹介するデータを見ても、単勝オッズで限った解析を行っているものが増えてきている印象です。


しかし、日本の競馬はパリミュチュエル方式。


時代によって狙い方が変わってしまうのはもちろん、解析方法も時代に合ったものを選択しなければならないはずです。

そこで今回は単勝オッズを用いた解析について、深堀りして考えてみました。


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目次
☆単勝オッズ別の期待値変化
☆単40倍以下、単20倍以下で異なるデータ
☆まとめ
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※データは2015年~2024年の10年間



☆単勝オッズ別の期待値変化


そもそもこのコラムを書こうと思ったキッカケは、たびたび話題にしている単勝オッズ別の期待値変化です。

10年近く前であれば中穴を狙うというのが定石でした。

ただし、近年は中穴の期待値が高い馬は優秀な競馬AIにより大量投票され、直前でオッズが急落。
むしろ狙われすぎる水準になりつつあります。


この現象は当サロンのコラムでも2022年にはすでに指摘しており、3年経ってさらに加速したと言えるでしょう。


参考③:単勝オッズ別の回収率推移
https://salon.dmm.com/1309/posts/786417

参考④:単オッズ別の変動率
https://salon.dmm.com/1309/posts/1280414



結果、単勝オッズ40倍以下においてもオッズ帯により期待値が変化。

具体的には中穴帯である「単勝オッズ20~40倍」は回収率が平均の80%を大きく下回っています。




よって数年前では使うことができた単勝40倍以下に限る解析方法についても、見直す時がきたのではないか?と考えています。
今回はその例を一つ紹介します。


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