【調教師コラム】ピンフックの成功事例〜タガロア産駒のケース〜

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【調教師コラム】ピンフックの成功事例〜タガロア産駒のケース〜
みなさんこんにちは、トレーナーの中條です。
今回は、日本の競馬ファンの方にはあまり馴染みが薄いかもしれない、ピンフックについて取り上げたいと思います。

ピンフックとは?

ピンフックとは、0歳、1歳の馬を購入して馴致や育成を行い、付加価値を高めて再度セリ等で売却し利益を得ることをいいます。
今回はオンラインセールで購買した1歳馬を再度オンラインセールで売却し、ピンフックを成功させることができましたので、その経緯とかかった費用、どのようなことを意識しながら育成していったか、などについてお伝えしていきます。

今回はうまく行ったものの、ピンフックは甘いものではありません。
自分が購入した時の値段に加えて、育成維持費分は上乗せしないと収支はトントンにならないからです。
育成を経て販売する際にセリでレポジトリに引っかかってしまったり、思い描いたような成長をしてくれなかったりすると、元々購入した代金に満たない金額で売却(損切り)しなければならないこともあります。

しかし2017年にフランスでは、購買からわずか7ヶ月で値段が100倍以上になる馬が出たこともあるなど、ピンフックには一攫千金の夢もあります。

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オーストラリアNSW州の中條大輝調教師と、馬主インフルエンサーのジェイによる会員制コミュニティです。「馬を選び育む喜びを、共に」をコンセプトに、コラムや懇談会で馬の勉強をし、その内容を活かして皆でセリに参加します。
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