中川編Ⅱ ~中川御年譜に見る家紋の変遷~

テキスト

中川編Ⅱ ~中川御年譜に見る家紋の変遷~
竹田市教育委員会発行の「中川御年譜」を見ると、中川クルスと十字家紋について次のような興味深い記述があります。
               

「十字御紋、久忠公(六代藩主)御代の頃までは格別訳ある御紋として重んぜられ、ご家中拝領にも容易に給(たま)わらざりしと言い伝う」、また「蛮語(南蛮人の言語)にて+の形をクロスと唱え、キリシタン宗門(が)用いる由(よし)。惟(これ)政(まさ)(清秀が討ち取った和田惟政のこと)もその信徒なれば冑(かぶと)の前立てに用いけるという。十字は右宗門(キリシタンのこと)にて尊信せる物なれば公儀(江戸幕府)を憚(はばか)らせられ、中頃、表面に花車または轡(くつわ)(馬の口にはめる道具)と唱えさせられたり」、「十字、卍、皆クルスという。卍もその一種、キリシタン宗門にて用いる由。これを以て考えれば卍と十字は同物なり」

ここから先はDMM会員またはサロン入会が必要です

※退会後閲覧可 詳細はこちら

サロンに入会中またはフォロー済みの方はこちら

続きを閲覧するには、DMMアカウントへのログインが必要です。


オンラインサロン情報

竹田キリシタンミステリーサロン

竹田キリシタンミステリーサロン

1,000円/1ヶ月ごと
サロンページを見る

サロン紹介

大分県竹田市には、全国的にも類を見ない貴重なキリシタン遺物・遺構が多く存在し、様々な不可思議な伝承も今日まで受け継がれてきました。それらの謎を解き明かし、隠された歴史の真実に迫る歴史ミステリー探求サロンです!
運営ツール
DMMオンラインサロン専用コミュニティ

あなたにおすすめの他サロン

おすすめサロンをすべて見る
ページトップに戻る