お悩みの声の多い「涙が出る」について

ある程度の年齢になると、「涙」、「涙跡」「涙やけ」のお悩みの声が多くなります。

涙がまぶたの外にあふれ出てきて、めやにやかたまりになったり、涙跡がただれて毛が抜けてしまったりと、気になさるかいぬしさんは多いです。

通常うさぎの涙は、常に目を潤していますが、それが「鼻涙管」へ流れていかず（詰まって）外へ流れ出てしまうのです。

この症状が出たら、絶対、放置しないでください。

なぜ？ポイント

▶細い鼻涙管が詰まってしまったら、元のように完治することはほとんどなく、涙が外（顔）へ流れ続ける

▶不正咬合が原因のことが多い

▶細菌性はやっかい

▶定期的に鼻涙管洗浄が必要

▶ネザーランドドワーフやロップイヤーなど改良種に多いわけは

▶膿瘍に発展させないために

▶家でのケア

なぜ「ドレーズテスト」にうさぎが使われるか

「ドレーズテスト」とは、動物実験で、うさぎの目に試薬をさし、実験する方法です。