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SBGラップアップ2023・「企業買収における行動指針」解説

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SBGラップアップ2023・「企業買収における行動指針」解説

今回のリアルイベント詳細です。

9月30日(土)10:00 - 14:00   オンライン/ Zoom  

資料URL、Zoom URLは、9月30日8:30 までに、資料URL、Zoom URLを以下の限定部分に添付いたします。


1.ソフトバンクG2023ラップアップ 

ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングス(ARM)は、2023年9月14日に米国市場へ上場し、売り出し価格は51ドルで、初日の取引を63.59ドルで終え、売り出し価格を25%上回り、時価総額は約652億ドル(約9兆6100億円)となりました。

アームは、半導体の「設計図」となるIP(回路設計データ)を開発し、半導体メーカーはARMの設計図をもとに製品をつくります。設計は電力効率の高さなどで強みを持ち、バッテリーを長持ちさせる必要があるスマートフォン向けでは世界シェアの9割超を握っています1。

上場にあたりソフトバンクグループはアーム株の約10%を売り出しましたが、上場後もARM株式の大半を保有し続ける方向で、ソフトバンクグループの孫正義氏は「(上場後も)ARMが引き続き当社連結子会社であることを想定している」と説明しています。

今回はこのARMの買収時のスキームから、2023にIPOするまでのソフトバンクグループの業績、今後の事業戦略を説明して行きます。


2.経産省「企業買収における行動指針」


経済産業省は、「公正な買収の在り方に関する研究会」における議論等を踏まえて、2023年8月31日に「企業買収における行動指針」を策定しました。

この指針の目的は、上場会社の経営支配権を取得する買収を巡る当事者の行動の在り方を中心に、M&Aに関する公正なルール形成に向けて経済社会において共有されるべき原則論及びベストプラクティスを提示することです。
具体的には、以下の3つの原則が提示されています。

1.企業価値・株主共同の利益の原則
2.株主意思の原則
3.透明性の原則

また、買収者及び対象会社の双方の観点から、買収に関する透明性の向上の在り方を提示しています。そして、買収への対応方針・対抗措置に関する基本的な考え方(総論)等も提示しています。
この指針は、公正なM&A市場を整えることで、企業価値の向上と株主利益の確保に結び付く「望ましい買収」の実行を促進させることが期待されおり、今回経産省の資料を踏まえて説明を行なっていきます。


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