「緊急事態宣言」に潜む戦後日本の悪習

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「緊急事態宣言」に潜む戦後日本の悪習
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山岡鉄秀です。
今も予断を許さない新型コロナ問題は、
日本の危機管理上の弱点のみならず、
戦後75年間続けてきた日本人の大きな勘違いを
見事に露呈したと思います。
それは海外から見ると明らかなのですが、
国内にいるとなかなかわかりません。
しかし、今はそれを認識して克服する
絶好の機会だと思いますので、
少しづつ論じていきたいと思います。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)
が4月11日、12日に合同で実施した世論調査によれば、
安倍首相が発令した緊急事態宣言について、
「評価する」との回答は65.3%で、
「評価しない」の29.0%を大きく上回ったものの、
82.9%もの人が発令時期が「遅すぎる」と答えたそうです。
そして、内閣支持率に関しては、
前回調査(3月21,22日)と比べて2.3ポイント減の
39.0%だった一方で、不支持率は3.2ポイント増の44.3%
で、2か月ぶりに不支持が上回ったとのことです。
私も遅すぎたと思います。日本医師会が
「感染爆発を起こす前に医療崩壊が起こり得る、
緊急事態宣言を出すべき」と進言しているのに、
安倍総理が国会で、「今はまだその状況ではない」
と言ったのには心底驚きました。
「遅すぎる」とは多くの人の共通認識だと思いますが、
では、いつ頃出しておくべきだったのでしょうか?
難しい質問ですね。
私はその答えを探すカギは、新型コロナ感染拡大第一波
への日本政府の対応だと思います。

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