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3, 4コーナーの通過順位変動と次走成績

テキスト

3, 4コーナーの通過順位変動と次走成績
今週は勝負所でのポジションについてです。
3コーナー順位、4コーナー順位から、勝負所でのポジション変化について解析しました。

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目次
☆道中ポジションを落とした馬の成績
☆枠番別発生割合
☆直線盛り返した馬の成績
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※データは2018年6月1日~2023年6月1日、単勝オッズ40倍以下


☆道中ポジションを落とした馬の成績

JRAのホームページでレース結果を見ると「コーナー通過順位」を確認することができます。

コーナー通過順位はその名の通り、各馬がコーナーを通過した際の順位です。

例えば阪神芝2000mのレースで8-8-8-4という馬がいた場合、道中は8番手で進み、3~4コーナーでポジションを4番手まで押し上げたことが分かります。
また1-1-1-1であれば逃げていた馬で、反対に12-12-12-12なら後方でじっと構えていた馬になります。


そこで6月頭に行われた鳴尾記念のレース結果を確認すると、カラテの通過順位は以下のようになっていました。

5-4-4-5

道中は4番手で走っていますが、勝負所の3~4コーナーで1頭分ポジションを下げています。
本来ですと3~4コーナーは勝負所になるため、ポジションを引き上げようという意識が働くはずです。

そこでレース映像を確認すると、カラテは馬群の最内で窮屈になり、動き出せない不利がありました。

そこで仮説として思い浮かんだのが、3~4コーナーでポジションを落とした馬はなんらかの不利があったのではないかということ。

そしてこの仮説が正しいのであれば、3~4コーナーでポジションを落とした馬は着順以上に評価が必要なため、次走以降で期待値がある馬になるのではないかということです。


そこで近5年、3~4コーナーでポジションを落とした馬を落とした馬の次走成績を調べると、該当馬22,499頭で単勝回収率89.9%、複勝回収率85.2%と平均を上回る回収率になりました。
(※同ポジorポジ上げの場合は単78.1%、複79.0%)

やはり仮説の通り、ポジションを落とした馬の次走はねらい目になる可能性が示唆されました。

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