中京ダート1800mをさらに深く理解する

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中京ダート1800mをさらに深く理解する

今週はチャンピオンズカップ。
舞台は中京ダート1800m。

日本でも屈指の「癖が強いコース」であり、4、5年ほど前であれば内枠を買うだけで強烈な収益を得ることができました。
しかし、現代において枠のデータはオッズに織り込まれており、むしろ内枠の馬が過剰に買われていることは過去のコラムでも指摘した通りです。


参考:中京ダートの傾向変化は本当か?
https://lounge.dmm.com/detail/3562/content/33692/


そこで今回は復習も兼ねて、中京ダート1800mの枠番データを精査していきます。


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目次
☆枠番別成績
☆馬場差による解析
☆ペースによる解析
☆まとめ
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※データは近5年、単勝オッズ40倍以下


☆枠番別成績

早速ですが、中京ダート1800mの枠番別成績です。(近5年)


枠 複勝率(%) 複回値(%)
1枠 34.5 82.8
2枠 35.5 85.1
3枠 35.2 80.9
4枠 36.8 88.7
5枠 38.1 85.0
6枠 37.3 97.5
7枠 29.9 69.6
8枠 36.0 82.1


複勝率を見てみると若干7枠だけ悪いですが、それ以外には大きな変化はありません。
また、回収率も内枠が優秀!といえるほどではなく、中枠の回収率が高くなっています。

また、サンプルが少ないために内、外の2パターンに分けてみると、若干ですが内枠が有利な傾向にあります。


枠 複勝率(%) 複回値(%)
1~4枠 35.6 84.5
5~8枠 35.2 83.2


これは近年、内枠が狙われすぎたことでオッズが下落していること。
そして外枠は以前として不利な傾向にあるため、結果的に押し出されるように中枠の期待値が高くなっていることだと考えられます。

実際に中枠が強くなることは過去にツイキャスやメディア、コラムでも予言しており、個人的にこの結果はリーズナブルだと考えています。



☆馬場差による解析


中京ダートが内枠有利な理由は、3コーナーからの下り坂でペースがあがりやすく、外を回す馬の不利が大きくなるためです。

つまり3~4コーナーでペースが速くなる場合、内有利の傾向に拍車がかかること。
反対に3~4コーナーでペースが遅くなる場合、外有利の傾向になると考えられます。

そこで今回は馬場差による解析を行いました。

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