No.122 この夏、本を読もう!
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読書は、脳の成長を助けるアイテム
みなさん、こんにちは。
今回は、「この夏、本を読もう!」という提案をしてみたいと思います。
黒川も、あるミステリーの本に挑戦するそうですよ。
なぜ黒川は読書を皆さんにおすすめしているのでしょうか。
その理由を脳科学の視点からお話したいと思います。
今、読書が必要なのは、教育現場が変わってきたことと関係がある
読書の大切さは昔から言われていること。
なのに、なぜ今、黒川はこの提案をするのでしょうか。
それは、最近の教育現場の変化を黒川が憂いていることと関係があります。
最近学校では、勉強や運動で順位をつけたり、勝ち負けをつけることを避けることが多いそうです。
勝者が敗者を見下したり、いじめたりすることがないように、という、いわゆる「思いやり教育」の一環とのこと。
もちろんこの教育方針による良い面もあると思いますが、「自己肯定感をはぐくむ」という面で黒川は危惧しています。
自己肯定感とは、自分の中で湧き上がってくる自分への自信です。
脳は、出力に見合った外部からのフィードバックがないと、自分の脳が正しく動いているかどうかの確信を見失ってしまいます。
つまり、良くても悪くても自分に対する評価がないと、自己肯定感が育たないのです。
足の速い子供は徒競走で、勉強が得意な子供は授業やテストで、それぞれの子供の得意なことをちゃんと評価して自己肯定感をはぐくむということが、今の教育現場ではやりにくくなっているのです。
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