御瀧にはいって~晩夏~
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御瀧行
令和6年8月19日。
きょうの三石不動瀧は、形状がすこし違っていました。
お水の流れ方というか、お水が流れていく形が。
お盆も過ぎて、御霊さまがごっそりとお帰りになったお寺は
すこしさびしい感じ…。
また新しいタームがやってきて…
ここのときの流れ方はほんとうにはやい。
お大師さまがご修行なさった御瀧。
ほんとうには、若き空海の心の叫びがいまだこだまする
場所…のように感じるときもある。
ひとはいきかう
出会い、分かれ、また出逢う。
ひとの悲しみ、喜び、そんなものはおかまいなしに
ときは流れる。自然は鼓動する。
種がまかれ。芽吹き、ぐんぐんと伸びて、花をさかせ
やがて散る。
眼にみえるおおいなるよろこびは、
なにか一瞬のような…
ときの流れはそんなふうに無慈悲であるけれど
ひとつの段階を終えて振り返ったとき
笑顔があるのなら、ときの流れは慈悲深いということになります。
ひと夏の終わり…
日本は四季があり、春夏秋冬…
まるでひとの一生のような春夏秋冬…
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