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創作活動は自分を追い込むことで限界以上の才能を発揮できるでしょうか?

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創作活動は自分を追い込むことで限界以上の才能を発揮できるでしょうか?

この記事の作者はプロのラノベ作家です。


Q.創作で自分を追い込むことで、限界以上の能力が発揮することは有効でしょうか?

昔、少年ジャンプについて研究した本を読んだ際に、「ジャンプは週刊連載という極限の環境下で、人気投票によって打ち切りを決めている。その結果、作家は限界以上に努力することで才能が引き出されて、おもしろい作品が溢れている」という考察を読みました。

これは小説家にも言えると考えていて、なろうやカクヨムのランキング上位を維持するために、自分を追い込こんで死ぬ気で奮闘すると、良いアイディアが出てきやすいです。

ただ、これには落とし穴があって、最低でも10万字はストックを作り、3回は改稿し、練りに練った状態でスタートした上で、ランキング上で自分を追い込むと良い気がします。

というのも、練った企画だからこそ、改良するとさらに良くなるのであって、最初の練りが甘いと、爆死すると思うからです。(そもそもランキング上位を取れない)
また、これを3ヶ月も続けると消耗が半端ないです。

質問としては。
・極限状態に自分を追い込むことで、才能が開花するという現象は再現性が高いでしょうか?
・これをする場合の注意点なども教えていただけるとありがたいです。


A.ある程度の再現性はあると思います。

「極限状態に自分を追い込むことで、才能が開花するという現象は再現性が高いか」という質問に関しては、あまりおすすめできるものではないですが、ある程度の再現性はあると思います。

『1週間水しか飲まないダイエット生活は痩せられますか?』のような質問に近い感覚がありますが、YESかNOかと言われてしまうと、「正直おすすめは出来ないが体重はまず間違いなく減るという意味ではYES」と答えている感覚に近いイメージです。

つまり痩せる前に栄養失調でおかしくなってしまう可能性を否定できません。

まず、極限状態(=時間が無い中でコンテンツを作らなければいけないという状態)の何がよいかというと、貯金がない中でコンテンツを作り出す力が鍛えられるという点です。

極限状態を繰り返すと自分の中にあるアイデアの貯金がゼロになっていき、それでも明日には何か新しいコンテンツを書かなければいけないという状況になると、何とかして何か書かなければという逼迫した状態になります。


こうなると、よく言えばコンテンツの即興制作力、悪く言えばその場のごまかし力がかなり身に着くため、本当にある程度身体にガタがきてもよいからを身に着けたいという場合はかなり有効な鍛錬方法にはなります。


ただあまりにこれをやってしまうとある日突然「もう小説は書きたくない」といった精神喪失状態になってしまう可能性もあるので、あくまで体調を第一に、稀に自分を極限状態に置く訓練をする……くらいが個人的にはお勧めです。


2024年3月29日に作成した記事


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