女子の恋のお悩みは、好きになれる男子がいないこと！？

みなさん、こんにちは。

黒川には様々な相談ごとが寄せられますが、恋の悩みもそのひとつ。

そこで今回は、2月８日配信の「婚活のトリセツ、男性編」に続き、女性編をお送りします。

黒川の分析によれば、女子の恋の悩みは大きく２つ。

ひとつめは、「好きになれる男子がいないこと」

ふたつめは、「好きになってもなんだかぎくしゃくして先に進めないこと」

女子の場合は、一つ目が断然多いそうですが、これは男子とは逆の傾向だとか。

その理由は、脳科学的にちゃんと説明できるんですよ。

女子は、自分の遺伝子を配合する相手を超高感度センサーで狙い撃ちする

生物は、自分の遺伝子と違う人の遺伝子を配合して次の世代を作る、という行動を何代にもわたって続けています。

従って、脳にとっても生殖は最重要テーマであり、脳も遺伝子配合に向けて働きます。

水曜クラブでも何度か黒川が話していますが、生殖のリスクは、男子より女子が圧倒的に高いので、当然、女子は、遺伝子配合の相手を厳しく選びます。

そ

の時重要なのがフェロモン。

女子の高感度センサーは、数十メートル先のフェロモンを捉え、遺伝子マッチング上ふさわしい相手かどうか見極めます。

例え周囲にイケメンがたくさんいたとしても、女子が持つこの高感度センサーで厳しい取捨選択をして、okが出ないとダメなんです。