来春発売予定「対話のトリセツ」にちなんで

みなさん、こんにちは。

現在黒川は、「対話のトリセツ」を執筆中です。

そこで今回と次回は、「対話のトリセツ」にちなんだテーマをお送りします。

１回目は「むだ話の効用」についてです。

廃部目前だった野球チームを救った「じゃれタイム」

先日、トップスポーツトレーナー木村 匡宏さんが、シアトルの少年野球チームを視察した時にとても驚いたことについて黒川に話してくださいました。

三振した子供たちの様子が日米で大きく違う、と。

シアトルの子供たちは三振しても、ニコニコ笑って「あのピッチャー、スゲーなー」と言いながら満足気にベンチに戻るそうです。

そしてチームメートや監督は「ナイスチャレンジ！」と迎えます。

一方日本の子供たちは、まるで地獄に戻ってくるような、落ち込んだ表情でベンチに戻ってくる、と木村さんはおっしゃいます。

これでは野球が楽しくなくなるし、パフォーマンスも下がってしまいます。

そこで木村さんが考え出したのが、なんと「じゃれタイム」。

脳科学的にも正しいこの方法について、黒川が解説しますので、動画をご覧ください。

【お詫び】

動画の中で木村 匡宏さんを「きむら　まさのりさん」とお呼びしましたが、「きむら　まさひろさん」の誤りです。

お詫びして訂正いたします。