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【書籍電子版】あなたのためのアドラー心理学

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【書籍電子版】あなたのためのアドラー心理学
この度は機会に恵まれ、アドラー心理学サロンとしての初の書籍を執筆させて頂くことになりました。

多くの人達に良質な知恵を安価で気軽に接してもらいたい思いから、書籍の発売に先行してのnoteによる電子記事として先行販売させて頂きます。

有料で公開させて頂いている記事も含めて、非常に安価に実践的なアドラー心理学を知ることができるようになっています。

少しでもこれからの人生をより良く生きたい、今の苦しみから解放されたいと願う皆様のお力になりたい気持ちから来る、私からのささやかなプレゼントです。

【前書き】
詳細な自己紹介は第一章でさせて頂きますが、SNSを中心にアドラー心理学をベースとした発信をしながら皆様のご相談に乗る活動をこれまでしてきました。

ブログでも様々なお悩み解決方法から人生の知恵を発信させて頂いておりますが、折角の書籍出版の機会ですので、これまでの活動を振り返ってより体系的にまとまった形で皆様のお役に立てるであろうことを精一杯執筆させて頂きました。

本書をお読みになられたあなたの人生を変えることができるほどの内容でしたら、著者としては望外の喜びです。

【目次】

第一章 アドラー心理学とは?
▼アドラー心理学サロンについて
▼アドラー心理学の基本
▼トラウマは言い訳に過ぎない
▼アドラー心理学と他の心理学の違い
▼嫌われることは恐れるようなことではない
▼過度な承認欲求は不要
▼劣等感があるのは健全なこと
▼人生は他者との競争ではない
▼他人に過度な期待はしない、させない

第二章 自己肯定感の高め方
▼自分に自信が持てないご相談が実は一番多い
▼どれほど酷く最低な過去も、それだけでは今のあなたの原因にはならない⁉️
▼人の目が気になってやりたいことができないあなたへ
▼いつまでも悩み続けることになる禁断のキーワード
▼心を病んでいる人の最大の特徴はナルシスト

第三章以降はご相談事例のご紹介となります。
しかし、オンラインサロンでは字数制限がありますので、実際のご相談事例は別記事で会員限定で無料公開させて頂くことにしました。
書籍では読めないご相談事例の有料記事も、サロン会員様には楽しんで頂きたい気持ちがあるからです。

▼なぜご相談事例を紹介させて頂くのか
第三章からは実際に私がご相談を受けて、回答させて頂きましたご相談事例をご紹介していきます。

なぜ私がご相談事例を公開しているのかといいますと理由はあくまでも悩みを解決する為の糸口を皆様へお送りしたいという気持ちがあるからです。

多くの人達は私がブログで公開しているご相談事例をアドラー心理学を学ぶ為であったり、他人の悩みを知ることに活用されているようです。

もちろん、どのように活用されるのかはあなた次第ですが、もっと有意義に活用して頂きたいのです。

あなたが直接悩んでいることとは違うご相談内容であることは当たり前ですが、ご相談内容が具体的には異なっていても抽象的にはあなたの悩みと共通点があるものです。
この「共通点」を見つけ出してそれに対する回答内容を自分事に当てはめてみて頂きたいのです。

例え話をしながら何らかの解説をしていると「それって別の話ですよね?」と返してくる人がいますがこういう人は頭が本当に悪いのか、真剣に悩みを解決しようとしていないのか、考えていないのかのどれかでしょうね。例えば英語を学ぶことにしても数学やその他のスポーツを習得することにも「復習」という同じステップがあります。上達するには復習が必要であることをスポーツの繰り返しランニングと筋トレをしていくように単語を覚えろと言われたらそれは復習の大切さや、やり方を説明していることと同義なのです。

他人の悩みだから自分には関係ないだとか、感覚的に相談者に共感できるのかどうかであったり、私からの回答内容が好きか嫌いかではなくここで何を言っていて、どのように解決するべきだと主張しているのかをしっかりと「感じる」のではなく「理解」して頂きたいというのが願いです。

好きか嫌いかで判断をしたり、何となくこういうことだろうなという自分の感性に従って相談事例を読んでいる限りは何もあなたの血肉にはならず、他人の噂話を聞いて憶測で話して憂さ晴らししていることに等しいことなのです。

第一章 アドラー心理学とは?
▼アドラー心理学サロンについて
初めまして、アドラー心理学サロンです。

初めましての方もいらっしゃれば、既にアドラー心理学サロンをSNSでフォローして下さっていてご存知の方もいると思います。初めましての方の為にも簡単に自己紹介をさせて頂きます。

2018年の6月末、Twitterを解説してから2019年1月にInstagramを開設して、早いもので2年以上が経ちました。メールやチャットを中心にご相談を述べ3000件以上はご対応をさせて頂きました。

SNSとブログを通じて、アドラー心理学の考え方や実践方法、アドラーの言葉を発信させて頂きながら、メールやチャットと通じてご相談にも応じる活動をしております。

なぜ私がこの活動を始めようと思ったのかについて、疑問を持たれる人も多いのでこの場を借りて説明致します。

理由としましては、デジタル化が進み人々は人との触れ合いがどんどん少なくなってきていることで「孤独」が眼に見えるようになってきており、精神的に苦しんでいるものの誰にも相談ができず塞ぎ込んでしまっている人が増えてきており、何かしら手を差し伸べたいと思ったことが最大の理由です。

もちろん、普段から心理学を総合的に研究しながら実践する活動をしていることもあり、その中でもアドラー心理学をより多くの人達に知って頂きたいという気持ちも大きかったです。

特に村社会気質が強くて同調圧力によって自分の個性を押し殺すことを強要されている日本人にとっては、アドラー心理学の考え方を取り入れることで多くの悩みから解放されて気持ちが楽になることは間違いないと思っています。

集団の和を重んじて、同調圧力によって苦しんでいる人は男女問わず多いのではないでしょうか。だからこそアドラー心理学の「他者と自分を区別する考え方」や「承認欲求を否定する考え方」は多くの人たちを救えるのではないかと思います。このことは私が、アドラー心理学サロンを運営している大きな理由の一つでもあります。

アドラー心理学に関する素晴らしい書籍や情報は流通してはいるものの、やっぱり難解であり、実践しにくい部分も多いです。読んだところで自分がどうすればいいのか、わかっていない人の方が多いと思います。

アドラー心理学は19世紀に発祥しておりやや古く、かつ欧米的な個人主義に基づいた心理学でもありますので、同調圧力が強くて周囲との和を重んじる日本文化の中で実践するには難しいところもあります。

アドラー心理学サロンでは、アドラー心理学を正しく伝える努力はもちろんしておりますが、実生活に応用的な形で発信をしておりますので、受け入れやすいと感じて頂けており、多くのファンの方々からありがたいことにご支援頂いております。

初の書籍ということで、アドラー心理学の基本からどう応用ができるのかを含めて、これまでSNSやブログで発信してきた内容の中から最も反響が高かったものから選別してこちらの著書でご紹介させて頂きます。

▼アドラー心理学の基本
「アルフレッド・アドラーは、19世紀生まれのユダヤ系オーストリア人の心理学者です。心理学三大巨頭の一人として数えられ、ジグムント・フロイトとカール・ユングと共に、いまの心理学の基本を築き上げた人物です。彼のアドラー心理学は、「個人心理学」とも呼ばれています。アドラーは、フロイトともユングとも大きく異なった考え方を提唱していました。」

現代の心理学はフロイト心理学が基本となっており、多くの精神科や心療内科でもフロイト心理学を基本とした心理学の考え方でのカウンセリングが主流となっております。

アドラーとフロイトは同じ心理学者でも全く異なる考えを主張していました。
結論から言うと、アドラー心理学は「目的論」であり、フロイトは「原因論」なのです。

例えば、過去のトラウマに対する考え方でアドラーとフロイトの考え方の違いは顕著に現れます。

フロイトは「原因論」を提唱してます。つまりその人の現在の在り方には原因があり、その原因となるトラウマへの対処をすることで、起きている問題も解決できると。難しいようですが、普通の考え方ですよね。」

一方でアドラーは「目的論」のスタンスで、人は自らが定めた目的に沿って行動するとしています。

親友から裏切られてしまい、人を信じられなくなっている人がいたとします。この場合、フロイトだったら「過去に遭った裏切りがトラウマとなって人を信じられなくなっている」と考えます。

しかし、目的論のアドラーでは、その人は過去の裏切りが原因で人を信じることができなくなっているのではなく「対人関係の中でこれ以上、傷付きたくないという目的を達成しようとして人を信じないという選択をしていると考えます」。

つまり、トラウマの存在自体を否定しているのです。

▼トラウマは言い訳に過ぎない
トラウマが今の自分のあり方の原因になっているというのは、非常に無理のある理屈です。それなら、同じような過去も持ち、似たような経験をした人は同じ結果を持っていないといけないからです。

親から虐待されて育ったからといって、成長してから自分の子供を虐待するのかというと、それは違いますよね?

親を反面教師にして良き親になろうとするのか、過去からの惰性で虐待をしてしまうのかは、今の自分が過去にどんな意味を与えるのかと、今持っている目的によって決まるのです。

この場合においては、虐待という過去を自分でどう思うのか、また今の自分がどんな親になろうとしているのかです。


ここで良くある質問なのですが虐待という過去は変わらないし、悪いものを良いものだと思い込むなんて無理じゃありませんか?というものです。

アドラー心理学では客観的な事実は存在せず、全ては今の自分が与える主観的な意味によって決まるとしています。

客観とは本人の主観的な解釈の中での客観性でしかなく、客観的な視点で見ているのかどうかに関わらず全ては主観に過ぎません。

今の自分が持つ目的を前向きなものに変えて、その目的を達成する為に過去を捉え直せばいいのです。

例えば、虐待されてきた過去があるのなら、自分が子供の頃に親にされて嫌だったことを経験できているからこそ、子供を苦しめるようなことがどんなことなのか鮮明に理解できており、だからこそ子供を大切にすることができると考えることもできます。

どんな最低な過去からも、何も学べないということはありません。過去から今の自分に少しでも生かせるものを集めては、自分の目的を達成する為に活用してしまいましょう。

過去や環境は影響を受けることはあっても、今の自分のあり方の原因になることはありません。

これが多くの人に、アドラー心理学は「厳しい」「根性論」だと考えられている理由の一つです。ですが、世界的なベストセラーである『人を動かす』や『道は開ける』で有名なデール・カーネギーの著書含めて、非常に多くの自己啓発書にもたくさん取り入れられており、多くの人の人生を変えるきっかけを提供してきました。

アドラー心理学を学術的なものや「怖いもの」だと思って身がまえる必要は全然なくて、すごく実用的なものなんですよ。

▼アドラー心理学と他の心理学の違い
せっかくなので、心理学の三大巨頭と呼ばれたアドラー、フロイト、ユングの違いについてもこちらで解説させて頂きます。

アドラーはフロイト、ユングとともに心理学の三大巨頭の1人とされておりますが、アドラーはこの2人とは大きく異なる考え方を提唱しました。

主に、無意識の領域や人間の思考や意思を超えた概念に対してフロイトやユングとは全く異なる見解を提唱しております。

フロイトとユングの思想と功績
フロイトとユングも無意識の次元に着目しており、そのベースとなりうる先天的な要素とそれに働きかける過去の経験や育った環境、影響を受けている文化的な背景といった要因を解明することで際立った業績を残しました。

この2人の功績による影響から、人間の性格は本人の意思に関係なく、遺伝や過去に経験した出来事からの影響により無意識の力によって確定されるという、運命論的な人間観が普及しました。

「あなたがこうである原因は、あなたの過去のこの出来事が原因だ」という考え方で、主に患者をはじめとした相談者を精神科医やカウンセラーは励まし、時には抗うつ剤といった薬物治療によって感情を落ち着かせながらトラウマを克服できるよう治療と支援を行っておりました。

この心理学の三大巨頭は、それぞれ下記のような主張をしておりました。

【心理学の三大巨頭の主張】
アルフレッド・アドラー(精神医学者/アドラー心理学創始者)

「人は意識・無意識のように分けることはできない存在であり、人は各々の目的に向かって行動する」

ジークムント・フロイト(神経病学者/精神分析学の創始者)

「人の行動は無意識によって左右される」

カール・グスタフ・ユング(精神医学者/分析心理学の創始者)

「人の無意識の深層には、個人の枠を超えた先天的な構造領域がある」

※ ユングには、「自分の心は自分だけの物ではない、全人類の物である」といった全体主義的なところもあり、自分はみんなの中の1人という意識が強く、集団としての結束を重んじる日本人には受け入れやすいところがあります。

アドラーは、過去の経験や出来事を分析しても、現在の原因を究明するだけで、過去のトラウマを克服させようとする考えは持っておりませんでした。

つまり、フロイトとユングが唱えた運命論的な人間観に異を唱えたのです。

彼は人間を意識と無意識で分けることを否定し、またトラウマの存在である人間の運命が過去の外的要因によって決定される考え方に反対したのです。

人間を意識と無意識に分けることを、「身体の症状を精神と切り離せず、精神と身体は一体でありこれ以上分割することのできない一つの全体としてのわたし」と否定し、トラウマの存在を、「現在の自分の性格は、自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自ら決定している。」と否定しました。

そもそも同じ過去特定の経験を持つ人が同じ結果である性格を持っていない時点で過去が現在を規定すること自体に無理があるとアドラー心理学では考えます。

それから、「行動」と「感情」に備わる「目的」に着目し、人間はその目的によっていつからでも、どのようにでも変わることができるとしました。

「大切なことは、何を与えられたかではない。与えられたものをどう使うかだ」として、過去の経験や育った環境など与えられた外的要因には影響はあれど、それだけで運命は決定されることはないとしています。

世界的なベストセラーである「人を動かす」や「道は開ける」で有名なデール・カーネギーも、アルフレッド・アドラーについて「一生を人間とその潜在能力を研究に費やした偉大な心理学者」と評し、現代における数多くの自己啓発書でも例えば、スティーブン・コヴィーの「7つの習慣」などでもアドラー心理学の理論は活用されています。

つまり、アドラー心理学は、高尚で堅苦しい学問としてではなく、人間心理の理解やその到達点として広く受け入れられています。

また、余談ですがアドラー心理学と反目していたフロイトの精神分析治療も、アドラー心理学の思想に近づき始めていることから、原因追求型の治療よりも目的論型の治療の方が効果的であるとされていると考えられます。

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