【イベント模様】脚色シナリオを書く(講評編)

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【イベント模様】脚色シナリオを書く(講評編)

シナリオランドではオンラインやオフラインイベントを定期的に開催しています。ライブ配信は、シナリオランドにご入会後、アーカイブ動画としてもご覧頂けます。

◆開催日:2022/4/24
◆イベントタイトル:「シナリオ」スターターキットvol.11 脚色シナリオを書く(講評編)

シナリオを書いてみたい、あるいは基礎から学び直したいというご要望にお応えして、シナリオランドではオンラインサロンの特性を活かした学びのシリーズ『「シナリオ」スターターキット』を展開しております。

先月の「脚色シナリオを書く(理論編)」に続き、今回のシナリオランドでは「脚色シナリオを書く(講評編)」を開催。
参加者の皆さまに事前課題を脚色して頂き、イベントの中で講評をおこないました。

事前課題は、夏目漱石原作の『夢十夜』第一夜です。『夢十夜』は映画化を始め、メディアミックスの原作としても人気が高いですが、幻想的かつ不条理さも併せ持ちます。

脚色のオーダーは以下の通り。

『夢十夜』の第一夜を、登場人物を増やさず、原作の2人の関係を原作以上にドラマチックに脚色する

ただの幻想的な雰囲気ドラマではなく、見た人の心にしっかり残るドラマの方向です。
また前提として「原作の『夢十夜』らしさ」を残すこともマストになります。

脚色のフォーマットとしては、
①深夜アニメ想定
②尺:10分程度
の2つです。

実写ドラマではなく、アニメというビジュアル的な見せ方にも工夫を必要とする形になります。

……という様々なオーダーに対して、16作品もの事前課題作品が集まりました。
それぞれが独自の解釈で脚色をされていて、内容が被った作品は一つもありません。
映像作品、特にアニメについては原作ものが多い昨今ではありますが、脚色するクリエイターによって、やはり作品内容も大きく変わってくるのだと思います。
シナリオランドでは、今後もそれぞれの作家性を後押しできるよう展開して参ります。

「シナリオ」スターターキット

「シナリオ」スターターキットのシリーズは、シナリオランド内で資料・動画は全てアーカイブされますので、いつでも振り返りが可能です。

<予定表>
①創作に使える!アイデア発想法(実施済み)
②アイデア発想法 応用とまとめ(実施済み)
③記憶に残るキャラクターの作り方(実施済み)
④複数キャラクターと関係性の創造(実施済み)
⑤作品の世界観設定(実施済み)
⑥実作!構成の立て方(実施済み)
⑦実作!プロットの書き方(実施済み)
⑧シャレードによるセリフの磨き方(実施済み)
⑨的確なシナリオの書き方(実施済み)
⑩脚色シナリオを書く(理論編)(実施済み)
⑪脚色シナリオを書く(講評編)(実施済み)
⑫実作にあたって:オリジナル
⑬出来上がった作品の見直し、直し

※今後、状況に応じて変更の可能性もございます
※随時シナリオランド会員からも、項目の要望を受け付けています

オンラインサロン情報

シナリオランド ~エンターテイメントを創造する~

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