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web小説の文章の書き方。なろう、カクヨムで読まれる4つのコツ

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web小説の文章の書き方。なろう、カクヨムで読まれる4つのコツ

この記事の作者は、なろう、カクヨムから複数回の書籍化、コミカライズ経験のあるプロ作家です。


web小説の文章の書き方。なろう、カクヨムで読まれる4つのコツ

1・一文が短いこと。一文が長くなったら、2つに分けられないか考えてみましょう。


2・一文一意。ひとつの文章に入れる意味は、できるだけ、ひとつだけに絞ってください。


3・改行と余白を適切な頻度で入れます。三行文章が続いたら、一行開けるようにします。またセリフの前後も一行開けます。


4・主語を明確に入れます。彼、彼女といった代名詞ではなく、キャラの名前を入れて、「●●は◯◯をした」というように、主語を明確にするとわかりやすくなります。


なろう小説は、文章が下手だと世間一般的には思われていますが、これは間違いです。

読みやすい文章、万人に意味が誤解なく伝わる文章こそ、最高の文章です。


実際に小説を書いてみると、読者に誤解なく意味を伝えることの難しさを痛感することになります。


以上に上げた4つのコツを実践することで、創作初心者でもわかりやすい文章を書くことができるようになります。


1・一文が短いこと

わかりやすい文章とは、一文が短い文章のことです。


これこそ、最大にして最高の文章をわかりやすくするコツです。



2・一文一意

ひとつの文章に入れる意味はひとつだけに絞ります。

これは1のコツとも重なります。



3・改行と余白を適切な頻度で入れます

ページに30~35%くらいの余白があると、Webページは読みやすいと言われています。


ユーザーフレンドリーを意識して、文字がぎっちり詰まっていないようにしましょう。

文字がぎっちり詰まっている文章は、本にした場合でも読みにくくて嫌がられます。



4・主語を明確に入れる

わかりにくい文章の代表格は、主語が抜けている文章です。


主語を明確に入れるようにすると、わかりやすい文章になります。



最後に

かっこいい文章よりも、わかりやすい文章。
難解な言葉よりも、わかりやすい言葉を選びましょう。


実は小説を書く最大のコツは、小説っぽい文章を書かないことです。


2023年9月13日に作成した記事

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