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作家が挫折する最大の原因は完璧主義。天才でも失敗します。

テキスト

作家が挫折する最大の原因は完璧主義。天才でも失敗します。

創作の世界では、納得できるまで作り込んだ話がまったくウケなかったり、思いつきで勢いで書いた話が人気になって書籍化されたりすることが、よくあります。


良いものが作れるかどうかは運に関わる部分が大きく、それが売れるかどうかも運が関わってきます。
良いものが作れるかどうかは運に関わる部分が大きく、それが売れるかどうかも運が関わってきます。


つまり失敗してもめげずに、数を打つことが大事です。


創作とはダーツと同じような性質を持っています。


ダーツというゲームは腕を磨けば命中率が上がりますが、狙った場所に当てるのは、どんな名人でも至難の技です。


実力×運


の世界です。


これと同じように創作も、自分の実力以外の変数が成功要因にかなり絡んできます。


完璧主義がヤバいと思うのは、渾身の力を込めて書いた話がウケなかった。だから才能がない、と思ってしまうことにあります。


ウォルト・ディズニーは高校と美術学校を退学した後、新聞社で漫画を描く仕事をしますが「想像力が欠けるキミには、漫画の才能はない!」とクビになります。
しかし、その後、崖っぷちで作ったミッキーマウスが世界的な大ヒットになりました。


人間の能力には波があって、実力以上の力が発揮できることもあれば、逆のケースもあり、これは力を込めて書いたかどうかには関係なかったりします。


たまたま良いアイディアを思いついた。たまたま読者ニーズにドンピシャで大人気になった。
しかし、次回作は大爆死だった。


ということが、よくあるのです。


どんなに実力を上げても、どんな大天才でも失敗のリスクは常にあります。


失敗しても、こういうこともあるさと、必要以上にダメージを受けずに次の作品を書くことが大事です。



映画監督で脚本家のチャップリンは、新聞記者から「あなたの最高傑作は?」と聞かれると、いつも「NEXT ONE(次回作だよ)」と答えていたそうです。


2023年9月11日の記事


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