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小説家志望が最初に目指すべき目標「10万字以上書いて完結させること」

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小説家志望が最初に目指すべき目標「10万字以上書いて完結させること」

この記事の作者はプロのライトノベル作家です。


小説家志望が最初に目指すべきは目標は、10万字以上書いて小説を完結させることです。これは商業小説の約一巻分の長さです。


10万字以上を書くことによって得られる3つの効果

・実力が爆増します。(これは多くのプロ作家が口を揃えて言っていることです)
・コンテストに応募できます(多くの小説コンテストの応募条件は10万字以上を書くことです)
・途中で投げ出す癖をつけない(超重要です。初心者の間に、この癖が付くと非常に危険です)

創作は楽しいことばかりでなく、完結にたどり着くまでにはかなりの苦難を伴います。

・これっておもしろくないじゃないか?という不安
・自分の小説に飽きる
・他におもしろいアイディアを思いついて乗り換えたくなる衝動
・投稿したら評価が伸びずにモチベ超ダウン

しかし、これらの苦難に負けて途中で投げ出してしまうと、いつまで経っても実力が向上せず、新人賞に応募することもできません。

そもそも10万文字を書くということは、並大抵のことではありません。ふつうの人には不可能です。

小説を書こうと思う人は100人に1人です。その中で、実際に小説を書く人は10人に1人、長編小説を完結させることができる人はさらに10人に1人。つまり、小説を完結させることができる人は1万人に1人の才能の持ち主です!

まずは、小説の中身の質にこだわるより、小説を最後まで書ききることにこだわりましょう。
すると、次からは10万文字以上書いて完結させることのハードルが、より下がるようになります。
そうなってから、初めて中身の質にこだわった方が良いです。

Facebookの創業者マーク・ザッカーバーグは「完璧を目指すよりも、まずは終わらせろ」を会社の方針にしていました。
これは小説の執筆にも言えることです。

8割の完成度で良いので、とにかく作ってしまった方が腕が上がるし、たくさん発表すれば、それだけヒットする可能性も高くなります。
完璧にこだわって一作も発表しなければ、腕は上がらないし、ヒットする可能性は0です。

不思議なことに小説は途中で投げ出すと、腕があまり向上しません。おそらく全体の構成力が身につかないためだと思われます。

まずは、10万字以上書いて小説を完結させることを目指しましょう!

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