【不動産投資】気になる物件の机上調査(3)レントロール分析

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【不動産投資】気になる物件の机上調査(3)レントロール分析
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本記事は、【不動産投資】気になる物件の机上調査 ②
https://lounge.dmm.com/detail/8268/content/40890/
の続きです。

前回のコンテンツでは、建物(構造・種類・築年数・間取り)について書きました。

次にレントロール分析について書きます。

ポータルサイトの掲載内容や物件概要書では、レントロール分析より前に「土地」「法令上の制限」「その他」の項目があります。

しかし、エリア・建物・間取りにより想定賃料を算出することができ、想定賃料で巻き直した利回りが記載の利回りより低ければ、この時点で検討から外すことができることから、コンテンツでは先にレントロール分析について記載します。


レントロールの基本構成

レントロールとは、物件の賃貸状況を示した一覧表です。


非公開物件では物件概要書とともに手に入ることが多いですが、ポータルサイトにはレントロールは掲載されておらず、問い合わせて初めて手に入ります。


以下のような情報が記載されています。


号室:各部屋の部屋番号

専有面積:各住戸の面積(㎡)

間取り:1R・1K・1LDKなど

賃料:月額家賃(共益費・管理費込みか分けているか確認)

共益費:賃料とは別の共用部維持のための費用

敷金・礼金:契約時の初期費用

入居日:現在の入居者が入居した日

契約期間:現行の契約満了日

更新料:更新時に支払われる費用(賃料の0.5~1ヶ月分が一般的)

保証会社の利用:賃貸保証会社の有無

法人契約か個人契約か:入居者属性を把握するため

滞納の有無:家賃の滞納状況



レントロールの分析方法

レントロールを見る際の重要なチェックポイントを解説します。



家賃設定が適正か

レントロールに載っている賃料は、現在の入居者が払っている賃料です。

昔からの入居者の場合が高い賃料を払っている可能性、何らかの理由で割高に入居している可能性(フリーレント、広告料、売主側の知人)があるため、レントロールの賃料を鵜呑みにしてはいけません


売主側の手口を解説しましょう。


フリーレント

家賃を安くする代わりに1~2か月のフリーレントを付ければ、多少高くても入居者が決まります。

売主側は空室よりも満室にして高く売りたいはずです。割高な賃料で入居させた方が収益還元法での売値が高くなるので、売却を見越してフリーレントを付けてでも高い家賃で住んでもらい、見かけ上の利回りを高くすることがあります。

フリーレントは賃貸契約書には記載されるので、賃貸契約書を確認するようにしましょう。

フリーレントで割高の家賃で入った入居者は、短期入居のリスクが高いので注意です。


広告料の上積み

客付け不動産屋に払う広告料を上積みすれば、多少高い賃料でも(無理矢理)入居を決めてくれます。

広告料は賃貸契約書には記載されないので、買主は確認することができません。

割高で入っている入居者は、退去のリスクが高めです。


売主側の知人の入居

売主や売主側不動産屋の知人を入居させて(入居したことにして)高い賃料で契約し、見かけ上の利回りを上げる手口です。

これは本にはよく書いてありますが、さすがにここまでする大家は少ないのでは…と思います。


昔からの入居者は賃料が高かったり、売主が故意に割高で入居させていることがあるので、レントロールの数字を鵜吞みにせず、「次に空室が出たらいくらで貸せるのか」を試算して、その数字でオリジナルの満室利回りを計算するのが大事です。

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