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小説初心者がプロ作家にステップアップするための方法。5段階

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小説初心者がプロ作家にステップアップするための方法。5段階

この記事の作者はプロのラノベ作家です。


プロ作家になるまでの5つの段階

①・2000~1万文字くらいの短編小説を書く


②・3万文字くらいの中編小説を書く

③・好きなジャンルで10万文字を書く

④・読者受けを狙って好きなジャンルの10万文字を書く

⑤・小説投稿サイトのランキングや、新人賞の評価シートからフィードバックを受けて、問題点を発見、修正する。ランキング上位や高次選考に登ることを目標にする


とステップアップ方式で、成功体験を積み上げていくことが良いと考えています。


まず完結させることで成功体験を得て、読者受けを狙うのはその後ですね。


完結させることができないまま、最初から大ヒットを狙って何度も作品を改稿し続けるのは、挫折パターンです。


小説を完結させたことがない人は、まずは10万字の長編小説を完結することのみを目指した方が良いです。


途中で誰かからアドバイスを貰って改稿する場合も、2回くらいにとどめておいた方が良いと思います。


それ以上、改稿を繰り返したり、あまり執筆に時間をかけすぎると、


・自分の小説に飽きる
・これは本当に面白いのだろうか?


という飽きや疑念が発生し、挫折する要因となります。


最初はおもしろいと思って書き始めたモノでも、情熱が過ぎ去ってしまうことは本当によくあることです。


特に3ヶ月以上経過すると、自分の小説に飽きてくるという現象が必ず発生します。
(努力や根性などの精神論では突破できない人間の性質であり、飽きも計算に入れた執筆計画を立てておくのが良いです)


ゆえに、最終的には毎回、3ヶ月以内で10万字完結まで持っていけるようになるのが、理想だと思います。


1日に約1000文字のペースです。


生産する文字数は日によって多少、波があっても大丈夫です。大切なのは、毎日書く習慣をつけることです。


毎日小説を書く習慣こそ、飽きや「これって本当におもしろいのかわからない病」に対する特効薬になります。
書く習慣を味方につけたこ人こそ、最強の小説家です。

(作家にとって最も重要な才能とは『10万字以上の小説を量産できること。ずっと書き続けられること』です。これが難題となります)

10万字以上書いて完結してあれば、小説コンテストに応募することが可能になります。
あとは応募するだけです。


2023年11月17日に作成した記事


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