チャクラという言葉を聞いたことがあるでしょうか？

チャクラとはインダス文明が栄える約5000年前からヒンドゥー文化の中で発展していったものです。

現在もヨガの世界や瞑想の世界では頻繁に聞かれる単語ではないでしょうか？

チャクラの語源はサンスクリット語で「輪」を意味します。

人間におけるチャクラは脊柱（背骨）の周りを渦を巻くように纏っています。

骨盤の下の尾骨、正確には子宮と肛門の間にある「会陰（えいん）」というツボの辺りから第１チャクラが始まり、脊柱を渦巻くように上に上がって頭頂部にある「百会(ひゃくえ）」というツボの上に第７チャクラが存在します。

第１チャクラから第７チャクラまで存在するとされていますが、各チャクラにはそれぞれ特徴や役割があります。

そもそも、チャクラ自体の存在意義はなんでしょうか？

自然療法では、人間も自然の一部という考えが根底にあります。

そこでチャクラは自然界における高次元なエネルギーを人間が扱えるエネルギーに変換してくれる、いわば変圧器のような役割をしてくれます。

宇宙と人間がつながる橋渡し役のようなものだと思ってもらえるとよいかと思います。

チャクラは自然と人間が調和するためには必要不可欠の存在なのです。

どこかのチャクラが役割を果たせれない場合は、そのチャクラを改善しない限り、同じ悩みがあなたに付きまとうことでしょう。

例えば、何回もぎっくり腰をする。どこの職場でもパワハラやセクハラを受ける。毎晩眠れない。同じ場所ばかり怪我をする。などなど。

各チャクラの役割を知ることでその問題が解決するかもしれません。

この記事ではまず第１チャクラについて細かく見ていきましょう。