【体質改善ダイエット講座1回目の座学です】

LESSON 1

食欲センサーを元に戻せば、食欲もコントロールできる

鈍感な舌は、人生を無駄にする。

食べたい気持ちがコントロールできなくなったり、食に対して頭でっかちになってしまうのは人間が本来持っている「正しい食欲という本能」が乱れているからなのです。

食事とは本来、命を営み体をつくり健康を維持し気を養うために必要なことですから、体を喜ばせることが大前提なはず。。。ですが今は舌先、頭、その場の欲を満たすために食べている人が多い気がします。

美味しいものを食べて「幸せ」と感じるのは大切なこと。

でも、一時の幸福感に慣れすぎて動物としての本能を忘れてしまっているのです。

その原因の一つに飽食があります。

便利な環境、お手軽な食事のチョイス、この結果「脂」がたくさん含まれているものを好むようになってしまいます。牛乳やチーズたっぷりのクリームパスタ、揚げ物、脂ののったステーキ、ラーメン、甘いショートケーキ・・・食べ慣れてしまえば脂の濃厚な味でなければ舌も脳も満足できなくなくない、「どんな素材か」なんでどうでもよくなってしまうのです。

口先だけの美味しいではキレイになれません。