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モワティエ的耽美な世界〜第二回 シャラク様〜

テキスト

モワティエ的耽美な世界〜第二回 シャラク様〜

モワティエ的耽美な世界

MALICE MIZERのMana様プロデュースのブランド

【Moi-même-Moitié | モワメームモワティエ】のオンラインサロンの
様々な人やものをMoi-même-Moitié解釈で耽美に変身させようという新企画。

Moi-même-Moitiéのお洋服、Mana様のプロデュースの手にかかると
どんなものでもエレガントゴシックになるのではないかという試みです。
より多くの方にゴシックロリータへの興味を持っていただきたい!
また既存のファンには様々な角度でブランドコンセプトを楽しんでいただけたら幸いです。

第二回目のゲストはメトロノームのシャラク様です!



98年からヴィジュアル系エレクトロ・ポップ・ロック・バンドとして活動するメトロノームのシャラク様。
メトロノームでは黄色と黒をメインした色合いのツナギ姿で装いもテクノポップなシャラク様が
Mana様プロデュースのもと、エレガントゴシックに生まれ変わりました。

今まで見たことがないエレガントゴシックロリータスタイルをぜひご覧ください。






今回の撮影のコンセプト、プロデュースをしてくださったMana様からのコメントです。

プロデューサーMana様からのコメント


今回のゲストのシャラクくんはヴィジュアル系とは言っても、その中で異端な存在だと認識しています。
結構前に池袋サイバーのイベントを見に行った時、彼の前身バンド?ユニット?の「ピコピコポン」を見たことがあり、
独特で強烈な電子サウンドと奇抜なヴィジュアルだった記憶があります。
メトロノームはテクノやパンクな音楽に、奇抜で(なんと言っても黄色と黒のイメージ)コントラストの強いファッション性の中に、ゴシックロリータに通ずる部分があるとすれば、メトロノームの音楽、特に歌詞にある内向的で鬱々とした世界観かなと思いました。
そういった歌詞を書いているのはシャラクくんだそうなので、今回は不穏なダークな空気感を纏うゴシック王子になってもらおうと思いました。とはいえ、やってみるまでどんな感じになるのだろうと想像のつかないチャレンジでもありましたが、モワティエの衣装、エレガントなヘアメイクによって
まるでティムバートンの世界、または楠本まきの作品に出てきそうな、手足の長い長身の独特のアンニュイゴシックなオーラを纏った紳士になったのではないでしょうか。

シャラク様のコメント 


今回お話を頂きましたメトロノームのシャラクです。
普段のメイクや服装と全く違う仕上がりになるという事で当日はかなり緊張してましたが、ヘアメイクの方やカメラの方などスタッフの皆様のプロフェッショナルな対応でリラックスして撮影が進行しました。
自分ではない自分でしたね。少女漫画で育った自分としては恐れ多く、素敵な服やアクセサリーにクラクラしました。
なんだかこういう雰囲気の自分も新たなキャラクターとして引き出しの一つに出来ないかな、などという事を考えちゃいましたね。ありがとうございました!




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