食事制限よりも、〇〇した方が良い。

こんにちわ、吉田ピピです。

最近よく聞くようになった、フレイルやサルコペニアという言葉をご存じでしょうか？

どちらも要介護予備軍を表す言葉ですが、高齢者になると食べられなくなって痩せてしまう事が問題視されています。

答えは、食事制限するよりも筋肉を付けた方が良いです。

二頭のサルの研究で有名になったカロリー制限ですが、若返りのエビデンスがあるのは今の所『カロリー制限』だけになります。

しかしカロリー制限が若返りに有効なのは中年期までです。（NMNやレスベラトロールでも、長寿遺伝子を活性化させてカロリー制限と同じ結果が得られると分かっている）

また筋力の衰えは若い頃から始まっていて、女性の方が男性よりも長生きですが、長寿の男女を比べると女性の方が介護率が高いそうです。（男性の長寿者は、死ぬまで自分の足で歩く人が多い）

その理由は、きちんとしたエビデンスはないのですが、日本の若い女性は貧困の国の人並みに痩せていて、若い頃過激なダイエットをしているからではないかと学会で発表されていました。

吉田ピピはまだ中年期だと思うのですが、若い頃ほど揚げ物とかの油物が食べられなくなったし、食欲が少し落ちている気がします。

ファスティングをよくやっていたのですが、やり始めの頃は血流が増す感じやデトックス効果を感じられた物の、最近はやった後体の調子が良くなる感覚がなくなり、顔が一日で老け込むので(笑)やってません。

高齢者になれると食欲がなくなるので、昨今では血糖値を急上昇させない為に、べジファーストじゃなくて肉ファースト(タンパク質から先に食べる）って言われてますよね？

そうすると全部食べられなかったとしても、ご飯を残すことになるので良いそうですよ？

吉田は去年から自転車に乗り始めて、太ももが太くなって困っています。

筋肉を付けると言っても、上半身マッチョになるんじゃなくて下半身を鍛えると良いらしいですよね。