筋トレが、ガンの予防になる？

みなさん、こんにちわ。アンチエイジング薬剤師の吉田ピピです。

前回、なぜ50代になると、50代にしか見えなくなるのか？と言うテーマでも触れた『筋トレ』ですが、筋トレの効果に医学的なエビデンスが多数出てきているみたいです。

最近、吉田はまた加圧トレーニングを始めたという動画を撮ったのですが、その時に2000年代にブームになった成長ホルモンについて語りました。

成長ホルモンは、世界的にアンチエイジングが研究されるようになったきっかけを作り、今ではあまり注目されなくなりましたが、吉田は久しぶりに加圧トレーニングをやってみて、成長ホルモンの効果を改めて実感しました。

成長ホルモンは筋肉を付けるだけに留まらず、メンタルも良くし睡眠の質も改善するので、本当に老化のプロセスを逆行させるマスターホルモンだと思います。

わしは2000年代に、加圧トレーニングの研究者である石井直方さん（発明者は佐藤義昭さん）の本を読んで、このトレーニング法を知ったのですが、石井さんはご自身がガンになられた時に痩せてしまって、筋肉の大切さを知ったそうです。

また、骨格筋（筋肉）から分泌されるマイオカインという生理活性物質に、がんの増殖を抑える働きがある事が分かったそうです。

前にうちのおとんの病気から死に至るまでの過程が、わしにメッセージを残してくれたと書いたのですが、おとんも糖尿病がひどくなりすごく痩せてしまってガンになりました。

その前におとんは、すごい便秘症だったんです。

今言われている予防医学に、すごく当てはまっていると思いません？

腸内環境、糖質制限、ガンみたいな。あと歯周病もありました。

歯周病から糖尿病が悪化しました。

わしは腎臓病じゃないですか？腎臓病はタンパク質を取り過ぎると腎臓に負担がかかるので、タンパク質の摂取を制限するのですが、最近は腎臓病の人でもむしろタンパク質を摂取した方が良いと言われてきているんですよね。

わしは大人になってから特にタンパク質制限はしてこなかったのですが、どうしても糖質に偏った食事になってしまうんです。

かといってお肉とかたくさん食べられるわけじゃないので、最近プロテインを飲み始めたら、すごく体調が良くなりました。

でも腎臓病の人は、塩分は控えめにした方が良いと思います。

お医者さんも薦めている、経口補水液のOS1ってあるじゃないですか？

OS１は塩分が多いので、わしがあれを飲むと排尿痛みたいのが起こります。おしっこをする時に、なかなか出ない感覚と痛みを感じました。

腎機能は腎臓病の人じゃなくても年齢が増してくると落ちて来るので、普通の人でも注意が必要です。

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