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みなさん、知ってました?

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みなさん、知ってました?

みなさん、こんにちわ。アンチエイジング薬剤師の吉田ピピです。


ご存知の方も多いかもしれませんが、Life Span で有名になったDr.シンクレアは、もともとレスベラトロールの研究をしていたことをご存知ですか?


その後、NMNで先を越されたそうですが、実は今井教授とシンクレアは若い頃、同じ研究ラボにいたそうです。


そして、レスベラトロールとNAD+の作用機序は同じだということが分かっています。


結局のところ、レスベラトロールは最終的にNAD+を増やしていたわけです。


科学的に根拠があるアンチエイジング方法は、1930年頃からカロリー制限が知られていました。


しかし、カロリー制限を行うことは非常に大変なため、現代ではサプリメントや16時間断食などに応用されているそうです。


人間は本来、自分自身の体内で復活する機能を持っていますが、食べ物を食べ過ぎるとそれがすべて消化活動に奪われてしまうため、カロリー制限が必要とされています。


しかし、過去の人々は寿命が40〜50年であったため、高齢者になると筋肉が衰えていく現象は見られませんでした。


そのため、高齢期からの若返りには、むしろ栄養不足が関係していると言われるようになりました。


NMNがドラッグストアで手軽に買えるようになると感動するかもしれませんが、現在はまだそうではありません。


レスベラトロールはドラッグストアで販売されていましたが、NMNは販売されていないようです。


ただし、NMNの元となるニコチン酸アミドは、ビタミン剤やドリンク剤に含まれています。


将来的に市場に出る可能性があるのは、NMNよりもビタミンB3の単体のサプリメントだと考えられます。


レスベラトロールについて教えてください


レスベラトロール(resveratrol)は、ポリフェノールの一種であり、赤ワイン、ブドウ、ピーナッツ、ベリー類などの植物に含まれる天然化合物です。


抗酸化作用や抗炎症作用があり、健康にいい影響を与えるとされています。


レスベラトロールは、動物実験や細胞実験において、がん、心臓病、糖尿病、アルツハイマー病などの病気の予防や治療に効果がある可能性があるとされています。


ただし、これらの効果については、まだ研究の途中であり、確定的な結論は出ていません。


また、レスベラトロールには、紫外線による肌の老化を遅らせる効果があるとされ、化粧品に配合されることもあります。


ただし、レスベラトロールの過剰摂取は、消化器系の不快感、下痢、頭痛、めまいなどの副作用を引き起こすことがあります。


また、レスベラトロールが、いくつかの薬物と相互作用を起こす可能性があるため、医師に相談することが必要です。


レスベラトロールとNAD+の関係について教えてください


レスベラトロールとNAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)は、細胞内のエネルギー代謝と細胞の老化に密接に関係しています。


レスベラトロールは、細胞内の酵素SIRT1(サーティーワン)の活性化により、NAD+の生成を促進することが知られています。


SIRT1は、細胞内で様々な働きを持つ酵素の一つで、細胞の老化や疾患の発生に関係する遺伝子を抑制し、細胞のストレス耐性や生存能力を高めることが知られています。


また、SIRT1はNAD+を消費する酵素でもあり、NAD+が不足するとSIRT1の機能も低下することが知られています。


一方、NAD+は細胞内のエネルギー代謝に欠かせない物質であり、ミトコンドリアの機能を改善することにより、細胞内でのエネルギー産生を促進することが知られています。


また、NAD+は細胞内のDNA修復や細胞死の調節にも関与しています。


レスベラトロールのNAD+生成促進作用は、細胞内のエネルギー代謝や細胞の老化に関する様々な研究において注目されており、健康維持や疾患予防に役立つ可能性があるとされています。


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