腰椎すべり症の体操。腰の骨が滑るようなぎっくり腰をする症状。

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腰椎すべり症

ぎっくり腰には２種類あります。１つは筋膜の炎症のぎっくり腰。もう一つは腰の骨がズルっと滑るぎっくり腰です。

この場合は後者のぎっくり腰です。　この２つは治し方が違います。前者が初日は患部を冷やして安静にしておくと３日ほどで自然に楽になっていきます。　後者は骨がずれてしまったので、そのまま安静にしていても治りきりません。

その場合は、この体操を毎日朝昼晩の３セット行うことをお勧めします。私の義母が80歳の頃に滑り症になり、整形外科の理学療法士さんにこの体操を教わりました。

義母が真面目に毎日３セット行った結果、1ヶ月後に痛みが消えました。理学療法士さんが義母の腰を触り、「骨のずれが治りましたね」と仰ってくださいました。

若い頃にぎっくり腰をした経験のあるほかの女性は、40年後にその影響で足に痺れが出て、長く歩くと足や腰が痛み、歩けなくなってしゃがみ込む、という症状が出ています。

頻尿の症状も出て数分ごとにトイレへ駆け込むので外出もままならないとお困りでした。現在は良い整形外科の先生にかかり、随分症状が改善されたそうです。

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