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医療の闇Ⅴ〜病院は人間を不幸にする〜

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医療の闇Ⅴ〜病院は人間を不幸にする〜

日本は世界でも有数の病床数が多い国ですが、本当に治療や手術が必要な患者さんはごく一部なのです。


自宅に帰れるのに入院している患者さんは社会的入院と言って家庭の問題や経済的問題、介護ができない事情によるものです。
日本の一般病床における高齢者の3分の1、療養病床では2分の1が社会的入院なのです。
つまり多くの方が入院の意思もなくただ真っ白な病室で生かされているのが現状なのです。
病院は人間の幸福のために使われているのか。
胃に繋がれているチューブで無理やり栄養剤を流し込み、生かされている地獄です。

食事が摂れなくなった患者さんに家族の意志などで、医師は仕方なく点滴や胃瘻造設などを行います。

ただし、医師が同じ状況になった時、何もしない、胃瘻は絶対に作らないという医師がほとんどです。

 また、がんは特別な人がかかる病気ではない。このことを知っておいてください。


 がんを発症している人も、発症していない人も、ぼくもあなたも、がん細胞を抱えて今日を生きています。すべての人の体内では、1日に少なくても3000個のがん細胞が生まれてきています。
私たちの体を構成する約37兆個もの細胞は、日々、古いものから新しいものへと入れ替わっています。これを新陳代謝といいます。

 新陳代謝では、細胞核のなかにある遺伝子すべてがコピーされます。ところが、なかにはコピーエラーを起こす細胞がいる。これが、がん細胞へと変異していくのです。

 コピーエラーは、細胞が老化するにつれて起こりやすくなります。60代になったころからがんになる人が急激に増えるのは、このためです。
 では、がんで死なないためには、どうしたらよいのでしょうか。

「早期発見、早期治療が必要」と多くの医師はいいます。


 はたしてそうでしょうか。

 早期発見のためには、人間ドックなどの精密で高額な検査が必要になります。
 そして、疑わしいものが見つかると、さらに詳しい検査を強要されます。

 たとえば肺がんの場合、腫瘍が0・1ミリ以下であった場合、「様子を見ましょう」といわれます。ところが0・1ミリ以上あれば、がんとされ、手術の対象とされます。
では、0・1ミリ以下のがん細胞の塊と、0・1ミリのがん細胞の塊。何が違うのでしょうか。腫瘍は、小さなものであれば、体内に現れたとしても、自然消滅することがよくあります。免疫がある程度よく働いている50代くらいまでは、がん細胞をどんどんやっつけていってくれるのです。

ところが、小さな腫瘍も、早期発見されれば、手術の対象となります。抗がん剤治療も行われるでしょう。この間、患者のQOL(生活の質)は著しく低下します。免疫力が落ち、かえってがんの成長を促すこともたびたび起こっています。それは、人間ドックを受けなければ、自然と消えていったがんだったかもしれないのです。
そう考えると、がんの定義とは、とても難しいものとなります。
 多くの医者は口をそろえて、「早期発見、早期治療が必要」といいます。でも、その価値観が自分の死生観にあったものなのか、患者自身がまずそこを考えることです。
 そもそも、がんで死ぬことは、そんなに不幸ですか?

 女優の樹木希林さんは、がんが骨にまで転移した状態で、最後まで映画の撮影に精力的に臨まれました。身体的には相当につらかったはずです。その生き方と、そこから紡ぎ出された言葉の一つ一つは、ぼくたちの心を揺さぶり、生きることの大切さを教えてくれました。希林さんの死因はがん。でも、希林さんが不幸とはだれも思わないはずです。
 生き方も、死に方も、すべては自分で決めることです。がんという病の場合、発見されてすぐに死ぬわけではありません。不必要な治療を受けずにQOLを保ち続けられれば、生きること、死ぬことに向きあい続ける時間を持てる病気です。

しかし、日本人の多くは、それを医療まかせにしています。
北海道の夕張市立総合病院は夕張市の9割の医療を担っていましたが、財政破綻により突然閉院しました。
ところが、病床数が激減、CT,MRIも使えなくなった状態で死亡率は破綻前と変わらない状態を維持できているのです。
病死が増え、自然な老衰にどんどん切り替わっていきました。
こんなことが起きる理由が分かりましたでしょうか?

夕張市の病院閉院前の死亡総数における老衰の割合は2.3%、閉院後の2012年にはなんと14.1%に急上昇しています。
人間は本来自然に老衰で亡くなるのです。



「早期発見、早期治療、ワクチン接種が必要」という価値観は、医療サイドのものです。そこには少なからず、「検査や治療というサービスをたくさんの人の受けてほしい」というビジネス精神がからんでいるのは、疑う余地のないこと。そこを理解したうえで、自分の生き方・死に方に「早期発見、早期治療が必要か」と、まずは考えることです。
日本では医療が発展してしまった結果、医療を過信し、自分の体をコントロールしなくなった。

オリンピック選手や一流のビジネスパーソンは自分の体調管理を徹底しています。メンタルコントロールも食事管理も最高の結果を出すためには当然のことです。
信じられるのも自分自身、全てを変えられるのも自分自身だけなのです。

今後の配信では、最高のパフォーマンスを発揮するために、必要な食事、運動、睡眠を中心に最新医療知見を交えてお伝えしていきます。

普段の生活スタイルがどれでけ心身へ影響するか、最新の論文をまとめてお伝えしていきますので、これからも楽しみにしてください。


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