No.82 一流と超一流の違い

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No.82 一流と超一流の違い

走る哲学者×脳科学者

こんにちは。

先日、黒川がパーソナリティーを務めるラジオ番組「ふんわり」のゲストとして、元陸上競技選手の為末大さんがお越しくださいました。

為末さんは、3大会連続でオリンピックに出場し、2001年に出した「400mハードル 47秒89」という日本記録は、未だに破られていません。


そのあくなき探求心から「走る哲学者」と呼ばれる為末さんが、7月13日に出版したのが「熟達論」(新潮社)


今回は、ラジオで為末さんと「熟達論」についてお話したことをきっかけに、黒川が考える「一流と超一流の違い」についてお話したいと思います。


ちょうど、夏休みの今、スポーツや習い事に熱心に取り組んでいらっしゃるお子様が多いのでは?

そんなお子様たちを見守るオトナの方に、是非ご覧頂きたいと思います。


初めに「遊び」ありき

為末さんは、熟達の第一歩は「遊び」だと言い切っていらっしゃいます。


ボールを投げるにしても、走るにしても、「こういう風にしなさい」と言う前に、まず自由に楽しんでみることが必要なのだそうです。


為末さんが、こう考えたのは、こんな気づきがあったから。


「陸上競技の有名校の選手は、インターハイで活躍するが、その後伸び悩むことが多い。世界に出ていくのは、案外、無名の学校出身の選手である」


有名校のトレーニングプログラムはよくできていて、それを要領よく教えることで、好成績にたどり着きます。一方、無名校の選手は、自分で考えて、試行錯誤しながらトレーニングを積んでいきます。

誰かに押し付けられたのではない、自由な走り。

そこに、熟達への大きな秘密があると、為末さんは考えたそうです。

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