年齢、性別によって気持ちいい語感が違う

みなさ、こんにちは。

「語感の研究」について解説するシリーズの4回目です。

１回目は、語感研究のきっかけについて、

２回目は、語感の正体についてご説明しました。

前回から「感じることばの法則」のパートに入り、第一法則をお話しました。「語感と実体が一致すると気持ちいい」ということで、トマトジュースの事例をご紹介しましたね。

その時、第二法則も少しお話しましたが、ひと月以上空いてしまったので、もう一度第二法則の最初から解説します。

第二法則は、このパートのタイトルにもある「年齢、性別によって気持ちいい語感が違う」ということ。

教養としても面白いですが、ビジネスパーソンの方にとっては必見ですよ。

＜過去回はこちらから＞

　No.64　感性ネーミング～心に届くことばの秘密（1）

　No.66　感性ネーミング～心に届くことばの秘密（2）

   No.68　感性ネーミング～心に届くことばの秘密（3）

テキストはないの？というご質問に対して

感性ネーミングのシリーズをスタートさせて以降、「参考テキストが欲しい」とのお問い合わせがをいただいていますので、黒川の著書「ことばのトリセツ」をご紹介いたします。

基本的な理論は、本と動画は同じですが、動画では最近の事例なども加えて、よりわかりやすくお話しています。

＜ことばのトリセツ＞